月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

お題 『♯この一年の変化』

去年の年明けから新しい生活様式が始まり、なかなか人と会えなかったり、

 

お出かけが制限されたり、生活が変化するにあたって、

 

今まで当たり前だったかことが、当たり前ではないことに気づくきっかけとなった

 

1年間でした。

 

そして”絶対”などないことも、身に染みて感じました。

 

その大きな変化の中で、外にエネルギーを発散していくのではなく、

 

自分の内側へフォーカスする時間が増えたことで、気づいたことがいくつかあります。

 

①幸せは外側にあるのではなく(与えられるのではなく)、いつも自分の内側にあるもの(絶え間なく溢れ続けるもの)ということ。

これは大きな気づきでした。いつも外側に幸せを探していた私は、

満ち足りることがなく、足りない精神で生きてきたように思います。

きっとあのままだったら、どんなに外側から与えられても、満足しなかったのではないかと思います。

 

②何か起きたとき、その原因が外側にあるのではなく、自分の中にあるということ。

幸せと同じで、何か不幸なこと、トラブルが起きた時、周囲や環境のせいにするのではなく、どんな時も自分自身の内側に意識を向け、自分が変わること。

 

③そして今に向き合って一生懸命生きていけば、それが未来に繋がると気づき、

 先の心配をしなくなりました。全力で今を生きるのみです。

 

 

 

どれも私が大きく変化したというより、少し見ている視点を変えてみただけで、

 

世界が180度変化したように感じます。

 

そのように考えると思うようには行かなかった去年1年間は、

 

私にとって、実りの1年となりました(*^^)v

 

今年はどんな気づきがあるのか、楽しみでわくわくしています♪