去年の年明けから新しい生活様式が始まり、なかなか人と会えなかったり、
お出かけが制限されたり、生活が変化するにあたって、
今まで当たり前だったかことが、当たり前ではないことに気づくきっかけとなった
1年間でした。
そして”絶対”などないことも、身に染みて感じました。
その大きな変化の中で、外にエネルギーを発散していくのではなく、
自分の内側へフォーカスする時間が増えたことで、気づいたことがいくつかあります。
①幸せは外側にあるのではなく(与えられるのではなく)、いつも自分の内側にあるもの(絶え間なく溢れ続けるもの)ということ。
これは大きな気づきでした。いつも外側に幸せを探していた私は、
満ち足りることがなく、足りない精神で生きてきたように思います。
きっとあのままだったら、どんなに外側から与えられても、満足しなかったのではないかと思います。
②何か起きたとき、その原因が外側にあるのではなく、自分の中にあるということ。
幸せと同じで、何か不幸なこと、トラブルが起きた時、周囲や環境のせいにするのではなく、どんな時も自分自身の内側に意識を向け、自分が変わること。
③そして今に向き合って一生懸命生きていけば、それが未来に繋がると気づき、
先の心配をしなくなりました。全力で今を生きるのみです。
どれも私が大きく変化したというより、少し見ている視点を変えてみただけで、
世界が180度変化したように感じます。
そのように考えると思うようには行かなかった去年1年間は、
私にとって、実りの1年となりました(*^^)v
今年はどんな気づきがあるのか、楽しみでわくわくしています♪