休日は1日のスケジュールをうみくん本人に決めてもらっています。
好きなことをしている2日間です(*^-^*)
好きなことをしているはずなのに、自分の特性の不器用な面から、
よく癇癪が起きます。
昨日も手作り紙芝居を作っていたときのこと、
絵が上手くかけないや、絵は描けたのに、字が上手くかけないからと、
せっかく描いていたものをクレヨンで塗りつぶしたり、紙を破ってしまったり。
そのあと途中で投げ出してしまったり😅
公園で遊んでいても、ボール遊びや、なわとびは、
上手く思い通りにならず投げ出すことが増えて来ました。
その度に、『うみくんは上手じゃないとダメだと思っているの?
自分が楽しいと思えればいいんじゃないかな?』
『でも○○くん(幼稚園の友達)は上手いもん。うみくんは下手だもん。』
『うみくん、下手だと思っているの?お友達比べずに、昨日の自分と比べてごらんよ。みんな得意不得意が違うんだから、比べてもしょうがないと思うんだけど。』
『でも、できない!やりたくない!』
『やりたくないことはやらなくていいよ!またやりたくなったらやればいい。』
その後も、手先の不器用さ、体の使い方の不器用さにもどかしさを感じて、
自分は出来ない子!ダメな子!と思い落ち込んでいました。
『ママはうみくん出来ることいっぱい知っているよ。整理整頓が上手、片付けが上手、ブロックが上手、歌が上手、自転車が乗れるようになった、なわとびもできるようになった、苦手なことも、自分から努力して頑張ることができる。いっぱいいいところがある。自分の出来ないところばかりを見るんじゃなくて、今出来ていること、頑張っていることを見つけて、自分を褒めよう。もっと自分を大切にして欲しい。』
と話しました。5歳には難しいことを言っているのかもしれませんが、
他人と比べてもしょうがないことです。だって生まれながら平等なんてありえないし、
ひとりひとり出来る事、出来ない事が違って当たり前なのだから、
一つの分野で比べても仕方がないこと。
他人と比べているうちは絶対に幸せになれないと思っています。
なぜなら、それは他人に自分の幸せを決めてもらうということだから。
自分の幸せを自分で決められるようになって、
初めて私たちは自由になれるのではと思います。
自分の良いところに着目できるようになれば、他人の良いところに気づけるということ。
言うのは簡単だけど、それがなかなか難しいもの。
1度きりの人生、もっと自由に、のびのび生きてみたいです(*^^)v