月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

心療内科の受診2回目

子どもの発達障害も積極的に診てくださる病院だからなのか、

 

待合室にうみくんが好きなもの、

 

興味ひかれる本がたくさん並んでいることに気が付きました。

 

例えば図鑑は虫の図鑑や、動物、恐竜などがある中、

 

マークの図鑑があったり(*^-^*)(マークや標識、国旗が大好きです)

 

大喜びで手に取って見ていました笑

 

それから車の雑誌だったりと、内科とか、小児科にはない本や絵本がいっぱいでした。

 

絵本だともいもいの絵本だったり、繰り返し同じフレーズが出てくる絵本が多かったかなと。

 

診察室には、トミカ、電車、コマ(回るものが好き)、ビー玉転がしと、

 

とにかくおもちゃがいっぱいなので、病院いくのが楽しみなようです!(*^-^*)

 

さて、今回は運動面の発達の遅れを気にしていることを相談しました。

 

というのも、公園の遊具でなかなか遊べないのです。

 

ブランコも滑り台も、平均台みたいなもの、鉄棒など、ほとんど

 

怖がって遊ぶことができません😅

 

ブランコは0歳の子がとなりで、びゅんびゅん乗っているのに、

 

今年5歳になるうみくんは、風に揺れている程度で、ドキドキしています。

 

ブランコは背もたれがないものだと、自分の体を、揺れに適応させることができず、

 

ひっくり返ってしまいそうで、みている私も心配な程です!

 

滑り台はというと、階段は登るものの、小さな滑り台も怖くて滑れず、

 

階段でそのまま降りてくる。平均台は私の手を持ってそろりそろり進むけど、

 

おぼつかない足取り。

 

同年代の友達と公園へ遊びに行ったり、例えば遠足など、

 

本人の不安も強く、怪我もしてしまいそうで(大けが)、

 

特訓するのは逆効果なのは知っているものの、少しでも慣れる程度に、

 

何か対策はないか先生に聞いてみたところ、

 

『本人が怪我しても、下手でもやりたいって思えるまで待ってあげて。一輪車に乗れなくても、ブランコできなくても、ちゃんと大人になれるから大丈夫。』

 

この一言で、そっかぁと妙に納得してしまいました。

 

本人のやる気がなければ、どうにもテコでも動かない頑固な性格だし、

 

そして、やりたくないものをしていても、そもそも楽しくない。

 

楽しくなければ、身につかない。

 

本人のやりたいと自然に思えるまで待つことにしました。

 

どうしても先回りして考えてしまうんですよね。

 

運動面の遅れで、体育の時間が苦痛になったらどうしよう?

 

運動面が原因でいじめられたらどうしよう?

 

男の子だから、何か得意なスポーツをとか、

 

全部うみくんの気持ちではなくて、私の勝手な思い込みなんですよね。

 

先生は他にも、

 

『今後、全部の行事に参加しようと考えなくてもいいよ。

例えば今年は見学させて、来年やってみたいと言えばやらせればいいし。』

 

運動会も嫌だったら、見学したり、休んだり、

 

参加できる競技にだけ出させてもらうように、

 

お願いしてみるとか方法は色々あるのかもしれないなと思いました(*^-^*)

 

 

 


キッズペディア マークの図鑑

 

 

 


もいもい(あかちゃん学絵本) 0~2歳児向け 絵本