毎日長雨が続き、各地で大雨の被害が出ています。
8月に台風ではなくて、こんなに長く雨が続いて、気温が下がるのは、
めずらしいこと。
涼しいのは有難いことですが、被害が拡大しないよう願うばかりです🙏
さて、7月に4歳のうみくんは、自閉症スペクトラムの診断を受けました。
うみくんの場合、1歳半の時に言葉の遅れを指摘されましたが、3歳までに
2語文、3語文が出たので、いちおう医学的な面で、言葉の遅れはないと診なされ、
知的も平均。コミュニケーションに難があるタイプでも、
特定扶養手当の該当になるようで、市役所へさっそく手続きに行ってきました。
”放課後等デイサービスは、小学校1年生から高校3年生(6歳から18歳 特例で20歳まで)の障がいを持った子どもや発達に特性を持っている子どもが利用できる福祉サービス施設です。
放課後や行事の代休、土曜日、祝日、長期休暇(夏休み、冬休み、春休み)などに利用することができ、障がい児の学童保育などと表される場合があります。
生活能力向上のための訓練等を継続的に行い、日常生活動作の指導、集団生活への適応訓練等を支援する療育の場であるとともに、放課後の居場所としてや、またレスパイトケア(ご家族に代わり、一時的にケアを代替することで、ご家族の日々の疲れ等をリフレッシュしてもらう家庭支援サービス)としての役割も担っています。”
学童との違いは・・・
学童は親が就労している児童が対象となっているサービスに対して、
放課後デイサービスは、親が就労している有無にかかわらず、
障害のある児童の預かりを目的にしています。
中身も子どもの人数に対して、保育士や福祉士など多くの人数が配備され、
ソーシャルスキルなどを学びながら、生活の向上をめざす目的があります。
手続きは、市役所で行われているんですが、
例えば小学校1年から始めようと考えていたら、
年長の12月に、市役所に手続きを行って、面接調査に進み、受給者証を取得してから
サービス利用(事業所が決まる)が始まります。
先着順ではなかったのは良かったけれど、、、希望者の人数よりも事業所は少ないのが現状で、利用ができない可能性もあるようです。
キャンセルも出ないので、キャンセル待ちは望めない。但し、他の市のデイサービスを
受けることも可能とのこと。
仕事をしていることもあり、夏休みなどの長期休みには少し利用したいなという思いと、学校以外の場所で、学校のようなもう一つの居場所があったらいいなと考えました。普段は、習い事のような感覚で週に1回から通わせてみたいと考えています。
普段の学校などと違って、保育士などの大人の目が多いこと、少人数なところ、
ソーシャルスキルを身に着けながら、同じような特性のお友達と一緒に成長できる場所であること、もし学校でイヤなことがあっても、もう一つ居場所があると思えたら、
少し心強いし、学校だけが全てじゃないんだということを教えたいなと思いました。
調べていると、事業所ごとに特徴が違い、選ぶのに迷います。
勉強に力を入れるところ、運動に力を入れるところ、工作、プログラミングなどのパソコンに力を入れているところなど、様々。
送迎もあるので、学校にお迎えのバスが来て、事業所での活動が終わったら、またバスで自宅まで送り届けてくれるサービスです。
月の利用も住民税の非課税世帯は、毎月無料。年収が890万以下であれば、
上限4,600円、年収890万以上の世帯は上限37,200円になります。
まだ年長の12月まで時間があるので、家の近くの事業所をいくつか見学させてもらいながら、絞っていこうと思います(*^-^*)