月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

お友達と遊んでいる絵を描きなさいという課題

幼稚園では、毎月1度だけ、壁面に飾る用の絵を画用紙に描いています。

 

毎月テーマが違っていて、夏休み明けだったら、夏休みの思い出とか、

 

運動会とか、秋の果物とか、何かテーマを一つ与えられ、

 

その中で自由に絵を描くというのが課題です。(ちょっと小学校みたいです😃)

 

3月最後の課題は『お友達と外で遊んでいる時の絵』

 

本当は砂場で遊んでいる絵を描きたかったんだけど、難しくて描けなくて、

 

結局うみくんと、太陽と雲を描いたんだ~と。

 

そしたら先生にお友達と一緒に遊んでいる絵を描いてって言われたけど、

 

砂場以外では、お友達と遊ばないから、いつも一人で遊ぶからと。

 

子どもの描く自由な、固定概念のない絵が好きで、

 

色塗りも、絵もあえて教えませんでした(*^-^*)

 

そして、なるべく一緒に絵を描かないようにしてきました。

 

5歳ぐらいになると、ぬり絵も、見本通りに塗る子が増えてくるなか、

 

うみくんはいつもカラフルです笑

 

ミッキーの耳も黒では塗りません。緑だったり、赤だったり、黄色だったり、多色です。

 

人の絵も、髪も黒くないし、目も赤や青かったり、片目ずつ色を変えたり、

 

とにかく自分の好きな色で自由に描いています。

 

自由に好きなものを描く分には絵も好きなようですが、課題を与えられるのが、

 

苦手なようです。どう描いていいのかわからないし、

 

楽しくないんだとか(;・∀・)

 

小学校の写生大会大丈夫かな??あれは1日中ですよね。

 

絵や工作には、正解も間違いもなくて、自由なイメージだったけど、

 

思わないところで、つまづきました。

 

想像する力が弱く、それをカタチにする(表現すること)のが苦手なのかもしれません。

絵を教えるべきか、否か悩みます<(_ _*)>

 

私が中学2年の時の美術の先生が、技術的なことよりも、

 

発想力や表現力を評価する先生でした。

 

その時初めて美術が好きになりました。

 

今思えば、かなり自由度の高い授業だったと思います。面白すぎて、

 

選択授業も美術をとっていたので、1週間に4時間履修していました笑

 

先生の指導によってうみくんも、楽しめたりするのかもしれません。