月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

担任の先生から電話

今年の担任の先生は4,5年目の若い先生ですが、とっても丁寧にごあさいつの電話を

 

お忙しいなか頂きました!

 

年少の時は中堅の先生、年中の時は20年を超える園で一番のベテランの先生、

 

年長は新任ではないけれど、年少のときの先生の半分の勤続年数の先生で、

 

手のかかるうみくんは、大丈夫か心配していましたが、

 

去年の担任の先生から引き継ぎ事項がしっかりされている様子で、

 

少しホッとしました(*^-^*)

 

そして若手の先生の素敵なところとしては、すごくよく見てくれていて、

 

小まめに連絡・報告して下さる点だと思います!

 

ベテランの先生は経験値豊富な分、先生のほうが大分のんでくれている事も多く、

 

連絡はほとんど来ません。その代わり、ここぞという時は小まめに1日2回ぐらい連絡を

 

して下さったり、安心感・安定感があります。

 

そして新しいクラスになったうみくんの様子はというと、

 

先生:『うみくんはまだ特定のお友達がいなくて、集団でみんなが集まってブロックをしている際にも、自分からその輪に入っていかず、見ています。去年の様子も最初そうのような感じだったと伺っています。おうちでの様子はどうですが?』

 

私:『まだ少し緊張はしていると思いますが、安定していると思います。楽しく通えていると思います。あまり自分からお友達に声をかけていくのが苦手なので、慣れるのに少し時間がかかるかもしれません。』

 

先生:『私が話しかけると、まだ表情がこわばっている様子です。これからも様子を見ていきますので、またおうちでも何か気になる点などありましたらご連絡ください。』

 

うみくんにも話を聞いてみると、

 

『お友達はまだいないけど、一緒に遊んだお友達もいるよ。でも一人で遊ぶほうが好きだからさ。』

 

『幼稚園は楽しい?』

 

『うん!』

 

『お友達つくっても、作らなくてもどちらでも大丈夫だよ。ひとりでも楽しい場所や、楽しいことを見つけられたら大丈夫!』

 

うみくんうみくんらしくいれば、気の合う友達がいつか見つかるよ!』

 

昨日まで半日登園だったので、帰ってからも特にかんしゃくもないし、

 

普段通りです!

 

今日から1日登園になるので、変化があるかもしれませんが、年少さんのときを思えば、

 

とても成長したな、幼稚園に居場所が出来たんだなと感じます(*^^)v

 

また新学期から毎朝担任の先生から予定表をもらうことに決めたようです。

 

クラスのお友達には『うみくんだけ、ずる~!』と言われたそうですが(^-^;

 

去年は一緒に予定表をもらっていたお友達がいましたが、今年のクラスにはいないようです。

 

自分で必要な時に、必要なサポートをもらう判断ができるようになったことは、

 

特性を理解し、自分でコントロールしようとしている証だと思います。

 

長い付き合いになる自分を知ることは、うみくんが生きやすくなる第一歩かなと思います☆彡