月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

雨の季節はスローモーション☔

5月の五月晴れを通り越して、もう梅雨のはしりのような気候です🌈

 

今日は警戒級の大雨が降る予報です(^-^;

 

大人も天気が悪いと、洗濯物は乾かないし、なんとなく気分も晴れませんね。

 

うみくんも雨が決して嫌いなわけではありませんが、

 

むしろ長靴履いて、水たまりにバシャバシャ入るのが大好きです😋

 

去年の梅雨時期は幼稚園に行きたくなくて、毎日朝に晩にかんしゃくで、

 

ひどい時には制服も着られなくなり、バスにも乗れなくなりました😅

 

理由は色々あったんですが、その一つがお天気が関係していました。

 

雨の日は園庭で遊ぶことが出来ないので、苦手な工作の時間が増えたことです。

 

この頃も天気が悪い日が続いて、工作の日が増えて来ました。

 

すると、朝起きたがらない、食事がとってもゆっくりになる。

 

着替えがのんびり、歩くのがのんびり、スローペースに(-ω-)/

 

そして私に急かされ&叱られの悪循環(>_<)

 

言葉にして『幼稚園に行きたくない!』とは言わないものの、

 

体が、心がそう訴えかけているように見えます。

 

スローペースになったということは、

 

気持ちの切り替えに時間がかかるようになっているということ。

 

それは、うみくんSOSが出ているということ。

 

『何かいま心配な事がある?』

 

相変らず、どストレートに聞く私。

 

『うん、工作が嫌。やりたくない。すごく疲れる。』

 

『どんな作業がいやだ?』

 

『ハサミで切るのがいや。』

 

『先生は手伝ってくれる?』

 

『ううん、年長さんだから自分でやらないとだめなの。』

 

先生も小学校に上がった時のことを考えて、少しずつ自分でできることを増やし、

 

自信をつけようと指導して下さっているのだと思います^^

 

懇談会が近くあるので、梅雨時期だけ少しハードルを下げてサポートして

 

もらえないか相談してみようと思います(*^-^*)

 

多分お天気になれば、工作の時間も少なくなるので、(苦手時間が減る)

 

ちょっと今日は頑張ってみようかな!という気持ちも芽生えると思うんですが、

 

今はあまりに苦手時間が増えて、キャパオーバーしているんだと思います。

 

晴れた日に外遊びしに行っても、一人途中で教室に戻ってきて、

 

誰もいない教室の床で寝そべっているようです☆彡

 

一人になる時間、クールダウンの時間が、いつも以上に必要なのを

 

本人がきちんと理解して、自分でこっそり対策をとっていることに、

 

驚きました(*^-^*)

 

クールダウンできる時間や場所があるだけで、自閉症児にとっては、

 

生活の質が大きく違うように思います!

 

ちょっとした配慮やサポートや工夫で、頑張れることもあるんですよね😄

 

今年の梅雨が短いことを願います☆彡

 

今週もお疲れさまでした♪

 

いつもブログへのご訪問ありがとうございます(*^-^*)