月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

就学前相談2回目

発達支援センターで今回は小学校入学に合わせて、担当の心理士さんが変更になり、

 

新しい心理士さんとの面談でした(*^^)v

 

最初はあいさつもできず、目も合わさず、いつも通りな感じでしたが、

 

大好きなおもちゃを渡されると、さっさと組み立て始め、一人遊び1時間集中😄

 

ときおり心理士さんに『今何組なの?』『先生の名前は何て言うの?』

 

とか遊びの内容を質問されると、体はこちらに向けないし、

 

目も合わせないけど(大変失礼な態度ですが・・・💦)一応答えていました。

 

すこしずつ慣れてくると多弁になっていきました。

 

心理士さんは1時間うみくんの様子を見ていて、

 

『能力の高い子ですね、様子を見ていると手がかからないし、癇癪も想像できなぐらい大人しく穏やかですよね。よっぽど支援級ではなくてもいいと思いますよ。

ただ、不安が強かったり、普段の生活でムラがあるなら、しっかり事前に学校に伝えて、最初のサポートを徹底してもらうと安心かなと思います。お母さんはどうお考えですか?』

 

『私の時代には支援級はなくて、障害のある子も、そうでない子も、みんな同じ教室で勉強していました。だいたいどのレベルの子がどのクラスに入るのかという基準というか、空気感がわからないのと、初めてのことに対して不安が強いので、どこまで適応できるのか実際にやってみないとわからないこと。そして、現在工作が苦手で、

難しい作業は先生にサポートしてもらっていますが、そういったサポートが普通級で受けられるのか?わからなくて決めかねています。』

 

『正直どちらのクラスにもメリットデメリットがありますし、学校によっても違います。この子は支援学校じゃないかなという子が支援級にいることもあれば、何でこの子が支援級なの?って子もいたり様々です。その時のメンバーによってクラスの雰囲気はガラっと変わります。』

 

私は園の先生に懇談会で言われた内容と、病院の先生には普通クラスを勧められたことを伝え、園での集団生活を見ていただくことにしました。

 

家でのうみくんと外でのうみくん(実際に集団生活をおくっている姿)とでは違うと思うので、園での様子を幼稚園の先生に心理士さんの立場で話を聞いてもらうことにしました。そして総合的に判断しようということで、面談が終わりました😃

 

いよいよ今週は学校見学の依頼電話かけなくては・・・・緊張・・・・(-_-;)

 

面談は園が終わってから言ったので、初めての人と1時間同じ部屋で過ごすのは、

 

ストレスだったようで、寝るまで不機嫌で親子共々疲れました😅

 

そして次の朝もひきずっているようで、朝ごはんも時間がかかりすぎ💦

 

慣れてしまえば他のお友達と同じように過ごせる能力はついているかもしれないけど、

 

慣れてない環境に置かれたときに、どうなのよ!が私の中で一番の不安要素なんだと

 

思います(-ω-)/それがなかなか1時間の面談で伝わらない。。。

 

環境も変わって、教室も変わって、先生も友達も、生活も変わる。制服から私服になる。

 

やりたいことよりも、やらなくてはいけないことが増える

 

これをどう乗り切る???

 

予想されることとしては

 

『ママも一緒に学校についてきて!1日一緒にいて!』

 

一緒にしばらく登校。な気がしています(^-^;

 

これならまだ上出来と言える方だと思います。最悪は行き渋りだろうな~。