月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

妹の旦那に会った時のうみくん

 

新しい家族が増えることは、とても嬉しいこと。

 

うみくんにとってもうれしいことなのだけれど、新しい人に慣れるのに時間はかかる。

 

妹は出会って3か月で入籍し、なかなかのスピード感でした(*^-^*)

 

コロナ禍もあって、家族顔合わせもないし、結婚式もなく、

 

私も初めて会ったのは入籍して1か月後でした!

 

結婚前にうみくんの障害のこと、特性のことは妹を通じて話してあり、

 

うみくんと話すときには最初は顔を見ず、ベンチ座りで横から話しかけてくださいと

 

お願いしました笑

 

初対面はというと、あいさつもせず、おもちゃに没頭(恥ずかしくてみんなのいる場所にいけない)

 

とっても失礼な態度だったことと思う。

 

みんなでおやつタイムの時にも一人食べず、室内用キックバイクを乗り回し、その場を逃走。

 

そのまま2時間が経過し、そろそろ妹夫婦が帰ろうとしたとき・・・・

 

『そろそろゲームしましょっか?』と何の前触れもなく、唐突に第一声(*^^*)

 

みんな大爆笑( *´艸`)

 

本当はね一緒に遊びたいものがいっぱいあったし、うみくんなりの歓迎の仕方なんですが、

 

気持ちの整理に時間もかかり、精いっぱいだったのです(*^^)v

 

この日は時間がなかったけど、また後日一緒にゲームすることになりました。

 

うみくんは帰ったあと私に、

 

『ちょっと言うのが遅かったね。』と一人反省していました笑

 

よくがんばりました☆彡

 

うみくんの不器用な優しさはきっと届いているよ😄

 

うれしいことも、環境が変化することへの不安はつきもの。

 

それが人よりちょっと大きいだけ。きっとこれから何度も経験していくうちに、

 

自分で小さくコントロールしていけるようになる。

 

なかなか頻繁に会えないけれど、これからたくさんの思い出を増やしていこう!

 

ずっと一人バリバリと働いてきた妹。両親ももう結婚しないで、

 

仕事を続けるのだとばかり思っていたので、みんなものすごーく驚きました。

 

ご縁に恵まれて、幸せそうな妹を見て、本当に良かったなぁと思います(^^)/