以前記事に、ほうきの係を拒んで、雑巾に徹した話をしましたが、
これはほうきの使い方がわからなくて拒んでいたんですが、
一度は先生に促されて、ほうきの使い方も聞いて、実践してはみたものの、
また雑巾に戻ったようです笑
確か私が小学校の時にもルーレットのようになっていて、
一週間掃除する場所と、掃除道具の担当は決められていたように記憶している。
ずっと雑巾もできなければ、ほうきも出来ない仕組みでした。
みんな平等に役割が回って来る仕組みになっています。
今もそうだそうですが、うみくんは決まりを無視して雑巾にこだわる理由は・・・
雑巾のほうが、箒よりよくゴミや汚れが取れるから。
確かにね箒と塵取りですべてのゴミを取り除けるかと言えばNO!
いかに効率的に、キレイにするかと考えたときに、
彼は雑巾一択だったようだ。
他の子にそれを任せようと思えないのか、
自分がきれいにしたい気持ちが強いのか(*^-^*)
頑固に、雑巾にこだわってしまう背景に、自分の果たしたいミッションがあったようです。
決して悪いことではない(*^^)vむしろ教室が綺麗になるんだから喜ばしいこと。
でも先生の教育の意図(目標)は伝わっていないのよね・・・
そんなのお構いなしな自閉症スペクトラムさんです。
先生から箒の使い方も聞いて、実際にやってみて、雑巾のほうが
教室をきれいに出来ると判断したのでしょうね。
昔から手が汚れるのを気にして、水糊や泥遊びが苦手でした。
筆箱も男の子のわりには綺麗で、ちょっとした消しゴムのカスが、
端っこの溝に挟まっているのさえ気にして、つまようじで掻きだしていたり、
きれい好きだなぁ~とズボラな母さんは感心ししています😁
よく私はうみくんからのきついご指摘を受け、厳しい姑みたいな存在です笑
ズボラな私にはもってこいです(*^-^*)