月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

掃除の時間に出た、自閉症スペクトラムのこだわり。

以前記事に、ほうきの係を拒んで、雑巾に徹した話をしましたが、

 

これはほうきの使い方がわからなくて拒んでいたんですが、

 

一度は先生に促されて、ほうきの使い方も聞いて、実践してはみたものの、

 

また雑巾に戻ったようです笑

 

確か私が小学校の時にもルーレットのようになっていて、

 

一週間掃除する場所と、掃除道具の担当は決められていたように記憶している。

 

ずっと雑巾もできなければ、ほうきも出来ない仕組みでした。

 

みんな平等に役割が回って来る仕組みになっています。

 

今もそうだそうですが、うみくんは決まりを無視して雑巾にこだわる理由は・・・

 

雑巾のほうが、箒よりよくゴミや汚れが取れるから。

 

確かにね箒と塵取りですべてのゴミを取り除けるかと言えばNO!

 

いかに効率的に、キレイにするかと考えたときに、

 

彼は雑巾一択だったようだ。

 

他の子にそれを任せようと思えないのか、

 

自分がきれいにしたい気持ちが強いのか(*^-^*)

 

頑固に、雑巾にこだわってしまう背景に、自分の果たしたいミッションがあったようです。

 

決して悪いことではない(*^^)vむしろ教室が綺麗になるんだから喜ばしいこと。

 

でも先生の教育の意図(目標)は伝わっていないのよね・・・

 

そんなのお構いなしな自閉症スペクトラムさんです。

 

先生から箒の使い方も聞いて、実際にやってみて、雑巾のほうが

 

教室をきれいに出来ると判断したのでしょうね。

 

昔から手が汚れるのを気にして、水糊や泥遊びが苦手でした。

 

筆箱も男の子のわりには綺麗で、ちょっとした消しゴムのカスが、

 

端っこの溝に挟まっているのさえ気にして、つまようじで掻きだしていたり、

 

きれい好きだなぁ~とズボラな母さんは感心ししています😁

 

よく私はうみくんからのきついご指摘を受け、厳しい姑みたいな存在です笑

 

ズボラな私にはもってこいです(*^-^*)