月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

久しぶりに美容院へ行ったら

産後から美容院に行くのがだんだん億劫になってしまって、

 

足が遠のいていきます。

 

最初は、産後半年は、美容院いく時間があるなら寝ていたいという気持ちでした。

 

そのうち1年後からは、産後の抜け毛、白髪が出てきて、なんとなく行きたくなくなって。

 

最近、美容院の鏡を前にするたびに、『私老けたな~!』と思い、

 

行くたびに落ち込むことが増えました笑

 

先日美容院に決死の覚悟で予約して、行ってきたんですが、、、、

 

『あれ?後ろのすそあたり(内側)、うねりがありますね。』

 

『えっ!?全然気づきませんでした。あっでも産後髪質が変化したなと感じてます。』

 

※産後、白髪や髪が乾燥して、まとまりにくくなったと感じている。

 

『あ~産後多いですよね。あと40代ぐらいになると、急にうねうねしだすんですよ。』

 

それは・・・つまり加齢ってこと・・・・??

 

『市販のシャンプーを使い続けていると、台所洗剤と同じぐらい強いので、

頭皮から乾燥して、油分・水分が必要以上に取られて。それをリンスでシリコンでコーティングしてつるつるにしているだけなので、若い頃はなんともなかったことが、

40代、50代で急に出てくるんですよね。』と美容師さん。

 

美容院のアミノ酸シャンプーを勧められました笑

 

就職活動を機に、髪の毛を地毛に戻してから、快適すぎて、ずっとカラーもパーマも

 

してこなかったんですが、

 

年齢とともに、白髪かくし、うねるからパーマやストレートパーマなど、

 

ナチュラルヘアを維持するのは難しいんだなという現実に直面してしまいました!!

 

でも、白髪染めは抵抗があって、白髪だけ染めるんではなくて、

 

全体を染めないといけないのは、なんだかなと思うのと、

 

あと、一回染め出すと、根本や生え際を頻繁に染め続けないといけなくなるのが、

 

またまた億劫(^-^;

 

それなら白髪はそのまま生かして、ハイライトという技法にしていこうかとか、

 

今模索中です(>_<)

 

まだ生え際にちょこちょこなので、外に出かけるときだけ、マニキュアで隠しています(^^)/

 

難しいお年頃に差し掛かったんだなぁとふと思いました☆

 

髪の乾燥とまとまりやすくするために、N.のポリッシュオイルを使ってみることにしました。

 

これは普通のヘアオイルというより、スタイリング剤に近いもので、

 

最後につけます。(ドライヤーやコテの前につけると髪を痛めてしまうので)

 

のびがよくて、何よりまとまりが1日持続して、スプレーのように固まらない自然な

 

感じが気に入っています(*^-^*)

 

あまりつけすぎると、ウェット感(髪が濡れて見える)が出るので、

 

本当に少量だけつける感じにしています。

 

こうした体の変化も、頑張って生きてきた証だと、自分に言い聞かせるこの頃です(*^^)v

 

 

 


ナプラ N. ポリッシュオイル 150ml

 

 

 

 

程度は人によってそれぞれ。

初めての事、人、場所が苦手なうみくん

 

障害がなくても、大なり小なりみんな身に覚えがある。

 

少なからずドキドキしたり、初めてのことに異様にテンションがハイになって、

 

いつも通り平静を保てる人ばかりではない。

 

私も人前で話すとなると、顔が赤くなったり、

 

表情に出たりということはないようだけど(人から聞いた話)

 

心臓はバクバクで、体中が心臓になってしまったんじゃないかというぐらい、

 

全身が脈を打つほどド緊張している。(周りに伝わっていない💦)

 

時には食欲がなくなったり、お腹だって痛くなる。

 

でもどこで、その状態が起こるかは人によって違う。

 

性格も影響しているだろうし、経験からのキャパシティーもあるし、

 

得意不得意もあるだろう。

 

うみくんは、園で初めて水風船で遊ぶことになっていました。

 

水風船楽しそう~私もやったことないけど・・・!(^^)!と思っていたら、

 

見事にその日、うみくんはごはんが食べられず、腹痛。

 

でも、やってみたい、楽しみな気持ちはあるから、園には行きたい。

 

でも、初めての水風船が不安でしかたない様子。

 

『水風船は来年もあるから、今年はみんながやるのを見てみたらどう?』と聞くと、

 

『見ているうちに、水風船なくなっちゃうじゃん!』と激怒。

 

真面目か!とツッコミたくなるけど、とにかくやりたいのだ。本人は。

 

遅刻ギリギリで、何とか出かけていったのでした。

 

やったことがないことは不安なら、前もってやらせてみればいいじゃんという話かというと、

 

そうでもなく、家でやるにも、園でやるにも、初めてのものは不安で仕方がないのだ。

 

今回のように不安よりやってみたい気持ちが勝てば、なんとか参加してくれるけど、

 

苦手だったり、やる気の怒らない不安なものは、挑戦が難しいときもある。

 

水風船?そんなこと・・・・?って他人は思ってしまうけど、

 

人それぞれ不安の度合いも、緊張の度合いも、違うんだなぁ~と改めて思う。

 

話してくれないと、なかなか自分の物差しだけで測ると、

 

うみくんの不安に気づけないことも多くある。

 

去年は物心ついていなかったのか、初めてづくしだったわりに、こういった不安を

 

本人が感じて(認識して)、体調が悪くなったり、癇癪になることは少なかったなと思います。

 

色んな事が理解できるようになったからこそかもしれません。

 

人に寄り添うって想像だけでは、及ばないことがたくさんあるなと実感する毎日です!

 

さて、最近ダイソーで見つけたプチブロックがなかなかのクォリティー

 

驚きました。うみくんはショベルカーを選び、作ってみたら、

 

1時間ぐらいかかりました。よくよく見たら対象年齢12歳以上!

 

大人も手こずりながらなんとか完成。

 

ちゃんとショベルのアームの関節部分が曲げたり伸ばしたりでき、

 

ギミックもあって、素晴らしいです(*^-^*)

 

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「作ることが、生きること 」陶芸家・辻村史朗

先日、NHKのプロフェッショナル仕事の流儀で、

 

陶芸家の辻村史郎さんの人生を追っていました。

 

奈良の山奥で、自ら山を切り開き、奥さんと二人で、

 

テントに住みながら、家を自らの手で建て、井戸をつくり、キノコや山菜を取りながら、

 

畑を耕し、自給自足の暮らしを送りながら、陶芸を続けている。

 

日本では何かの会に所属するわけでもなく、賞をとるわけでもなく、

 

あまりその名を知られていないけれど、

 

海外では、ロバート・デ・ニーロなど名だたる海外セレブが愛し、

 

メトロポリタンなど有名美術館も作品を所蔵する孤高の人

 

作風は誰かに習ったわけでなく、独学で続けている。

 

『作ることが、生きること。』

 

そして今を生きる人。

 

辻村史郎さんの幼少期は、とにかくよくメソメソと泣く子ども時代だったそう。

 

一番怖かったのは、

 

『死ぬこと。』

 

誰にでも訪れる死。産まれたら、みんな死に向かって生きている。

 

抗うことは誰一人出来ない。

 

先を見ようとすれば、必ず最後は死にたどり着いてしまう。

 

それから逃れるように、”今を生きる”ことに全意識を向けている。

 

すると、気が付けば後ろには過去がある。

 

今作りたいものを、ひたすら作り続ける。先のことは見ない。

 

あるのはただ今だけ。

 

人に認められることよりも、自分が作りたいものを作り続ける人生。

 

その生きざまが、力強い作風につながっている。

 

陶芸の使う土に、木の根っこや、石ころが挟まっていても、

 

取り除いたりはしない。

 

茶碗になったときに、残った木の根っこを伝って、お茶が染みると、

 

色合いが変化して、独特の味わいが出て面白い。

 

まるで生きた茶碗のように。

 

番組の最後に必ずたずねる問い『プロフェッショナルとは?』

 

『アマチュアだからそもそもプロじゃない。』の一言。

 

 

一つの人生を長く生きたとしても、たかが100年。

 

その間に、一人の人間が出来ることは、ごく僅かなのだと思う。

 

私に出来ることは?私の人生を生きるということは?

 

今自分に与えられた、人生の役割を少しづつ果たしていきたいなと勇気が湧きました。

 

新版K式発達検査

先日、発達支援センターで、就学前相談の準備の為、

 

2年ぶりに検査を受けて来ました。

 

新版K式発達検査とは、知能検査とは違い、社会性スキル、コミュニケーションなど、

 

幅広い分野での発達の遅れや、偏りの評価するものになります。

 

担当の心理士さんは1歳6か月がずっとお世話になっていて、何度もお会いしているんですが、

 

うみくんは1年半ぶりの再会に、固まる。緊張感がひしひしと伝わってくる!!

 

視線を合わせられない(正面にいる心理士さんに対して、体を横に向け、完全に視線から逃げている)と、長い沈黙が続く。

 

心理士さんが折り紙をくれました(*^-^*)

 

そうしたら自分が大好きなものを折りはじめ、会話も少しづつできるように。

 

緊張が少しずつ折り紙で一緒に遊んだことで、ほぐれてきた(*^^)v

 

会話でのやりとり中心になるテストなので、話せなくてはテストにならないので、

 

こっちもハラハラ(^-^;

 

折り紙で遊んだ後、心理士さんがうみくんに質問。

 

うみくん何歳だっけ?』

 

『4歳』

 

うみくんのお名前を教えて下さい。』

 

『・・・・・・・。』

 

なぜかまた長い沈黙。。。。病院とかでも最近では自分の名前をちゃんと答えているのに。。。。

 

うみくん、名前を行ったらクイズが始まるんだってさ!』

 

『○○うみ』

 

ようやく検査スタート!

 

うみくんはクイズが大好きなので、

 

○○をやったら、次に好きなことが待っているとわかると、

 

行動できるという、うみくんのやる気スイッチを使いました笑

 

積み木の検査は毎度苦手で、心理士さんの作ったものと同じものをマネてつくる検査なのですが、

 

つくる工程をみないと、再現できないようで、ヒントを貰ってようやく完成。

 

前回2歳のときはヒントをもらっても、手先の不器用さから出来なかった検査です。

 

あとはコミュニケーションのところで、質問に答えるので、いつも出来ない問題が、

 

『寒かったらどうする?』という質問。

 

お腹がすいたら→食べる。

 

眠くなったら→寝る。

 

寒くなったらどうしたらいいか、なんて答えたらいいのかわからないのだそう。

 

あとは耳で聞いた情報をマネて、同じセリフを言う問題は、

 

最後の問題だけは、長すぎて覚えられない、難しいと本人。

 

あと、大人の私も難しいなと感じたのが、

 

説明する問題で、

 

例えば『電車って何?』→『人を乗せるもの』など。

 

『鏡って何?』→うみくんは考えて『見るもの』

 

『もっと教えて』→『(姿を)うつすもの』って答えていました。

 

正解はなんだろう??

 

検査結果は後日聞くことになりましたが、

 

今日の受けた中で、6歳半の問題がとけている箇所もあったとのこと。

 

ということは、凹もあったはずなので、

 

今後結果をきいて、生活の支援にもつなげていきたいなと思います!

 

やれやれ、私は何もしていないのに、私の方が緊張してしまって、

 

気が付くと、手に力が入って、自分の手をギュッと握っている私。

 

肩が凝りました(^-^;

 

うみくんもお疲れさまでした!

 

帰りにスーパーに寄って、大好きなもぎたてフルーツグミを買って、

 

ご満悦です(*^^)v

 

 

 

 

 

 

小学校を考えてみると。

毎日1日の予定をスケジュール表&時間表にして、

 

先の見通しを見える化して、安心して生活できるよう工夫しているんですが、

 

発達支援センターの臨床心理士さんからも、心療内科の医師からも、

 

小学校へ進んでも、先の見通しを伝え続けて、先生にもサポートしてもらったほうが

 

いいですよと言われました。

 

幼稚園の現在も朝いちばんに、先生から1日のスケジュール表を特別にもらっています。

 

そこで小学校を考えてみると、

 

小学校には毎日時間割があります。

 

時間もきちっと幼稚園に比べると、メリハリがあるように思います。

 

45分の授業に、10分か20分の休憩。

 

1時間目は〇〇の教科とか、先の見通しが幼稚園より立てやすいのかなと?

 

と余裕に思ったんですが、それ以上に伝えたり、サポートをするというのはどういうことなのか???

 

改めて考えてみた・・・。もしかして・・・・・。

 

その授業の始まり、終わりを伝えるということなのか?

 

ひょっとして、復習と予習が必須になるということでしょうか?(;・∀・)

 

初めてが苦手ということは、知っていることを習う方が安心ということ。

 

毎日の予習が、次の日の安心!?

 

全教科と考えると、これまた結構大変ですよね(>_<)💦

 

勉強はあまり好きではなかった私。宿題も好きじゃなかったし、

 

復習も予習もほとんどしたことがありません💦

 

まだ先のことだけど、若干気が重くなりました笑

 

彼は失敗が嫌いだし、負けず嫌いの完璧主義!

 

『まあいっか』『ほどほどに』『あきらめる』『にげる』

 

これらも立派な才能だなと思うこの頃です(^^♪

 

私の友人がは器用になんでも卒なくこなす子が、

 

『私はなにやっても8割なんだよね~。突出した才能や特長がない。』

 

なんて嘆いてましたが、なんでも平均点以上をとれるって、素晴らしい。

 

これも才能ですよね☆

 

うみくんのような凸凹も才能!

 

みんな持っているものがただ違うだけ。

 

お互いの才能を生かし合えたら、そんな世界になったらいいなと考えます(*^^)v

特別児童扶養手当の手続き&放課後デイサービス

毎日長雨が続き、各地で大雨の被害が出ています。

 

8月に台風ではなくて、こんなに長く雨が続いて、気温が下がるのは、

 

めずらしいこと。

 

涼しいのは有難いことですが、被害が拡大しないよう願うばかりです🙏

 

 

さて、7月に4歳のうみくんは、自閉症スペクトラムの診断を受けました。

 

うみくんの場合、1歳半の時に言葉の遅れを指摘されましたが、3歳までに

 

2語文、3語文が出たので、いちおう医学的な面で、言葉の遅れはないと診なされ、

 

知的も平均。コミュニケーションに難があるタイプでも、

 

特定扶養手当の該当になるようで、市役所へさっそく手続きに行ってきました。

 

”特別児童扶養手当(国制度)とは、20歳未満の障害児を監護する父母又は養育者に対して支給される手当です。 手当月額は1級52,500円、2級34,970円です”
 
うみくんは2級だそうで、月に34,970円の手当が支給されるかも!?ということで、手続きにいってきました。
 
療育手帳などがある人は手帳、療育手帳などがない場合には、
 
医師の診断書が必要になります。(その他に、戸籍謄本、世帯全員のマイナンバーカード、銀行通帳など)
 
但し、申請しても必ずしも支給されるわけではなく、所得制限もありますし、
 
障害の程度によって、支給されるかされないかは、県が医師の診断書を元に判断し、
 
3か月後に結果通知が来るようです!
 
 
 
また、心療内科で今後放課後デイの利用をしてみてはどうか?と提案して頂き、
 
さっそく市役所できいてみました(*^-^*)
 
放課後デイサービスとは・・・・
 

”放課後等デイサービスは、小学校1年生から高校3年生(6歳から18歳 特例で20歳まで)の障がいを持った子どもや発達に特性を持っている子どもが利用できる福祉サービス施設です。

放課後や行事の代休、土曜日、祝日、長期休暇(夏休み、冬休み、春休み)などに利用することができ、障がい児の学童保育などと表される場合があります。
生活能力向上のための訓練等を継続的に行い、日常生活動作の指導、集団生活への適応訓練等を支援する療育の場であるとともに、放課後の居場所としてや、またレスパイトケア(ご家族に代わり、一時的にケアを代替することで、ご家族の日々の疲れ等をリフレッシュしてもらう家庭支援サービス)としての役割も担っています。”

 

学童との違いは・・・

 

学童は親が就労している児童が対象となっているサービスに対して、

放課後デイサービスは、親が就労している有無にかかわらず、

障害のある児童の預かりを目的にしています。

中身も子どもの人数に対して、保育士や福祉士など多くの人数が配備され、

ソーシャルスキルなどを学びながら、生活の向上をめざす目的があります。

 

手続きは、市役所で行われているんですが、

例えば小学校1年から始めようと考えていたら、

年長の12月に、市役所に手続きを行って、面接調査に進み、受給者証を取得してから

サービス利用(事業所が決まる)が始まります。

先着順ではなかったのは良かったけれど、、、希望者の人数よりも事業所は少ないのが現状で、利用ができない可能性もあるようです。

キャンセルも出ないので、キャンセル待ちは望めない。但し、他の市のデイサービスを

受けることも可能とのこと。

 

仕事をしていることもあり、夏休みなどの長期休みには少し利用したいなという思いと、学校以外の場所で、学校のようなもう一つの居場所があったらいいなと考えました。普段は、習い事のような感覚で週に1回から通わせてみたいと考えています。

普段の学校などと違って、保育士などの大人の目が多いこと、少人数なところ、

ソーシャルスキルを身に着けながら、同じような特性のお友達と一緒に成長できる場所であること、もし学校でイヤなことがあっても、もう一つ居場所があると思えたら、

少し心強いし、学校だけが全てじゃないんだということを教えたいなと思いました。

 

調べていると、事業所ごとに特徴が違い、選ぶのに迷います。

勉強に力を入れるところ、運動に力を入れるところ、工作、プログラミングなどのパソコンに力を入れているところなど、様々。

 

送迎もあるので、学校にお迎えのバスが来て、事業所での活動が終わったら、またバスで自宅まで送り届けてくれるサービスです。

 

月の利用も住民税の非課税世帯は、毎月無料。年収が890万以下であれば、

上限4,600円、年収890万以上の世帯は上限37,200円になります。

 

まだ年長の12月まで時間があるので、家の近くの事業所をいくつか見学させてもらいながら、絞っていこうと思います(*^-^*)

 

 

 

 

 

 

 

心療内科の受診2回目

子どもの発達障害も積極的に診てくださる病院だからなのか、

 

待合室にうみくんが好きなもの、

 

興味ひかれる本がたくさん並んでいることに気が付きました。

 

例えば図鑑は虫の図鑑や、動物、恐竜などがある中、

 

マークの図鑑があったり(*^-^*)(マークや標識、国旗が大好きです)

 

大喜びで手に取って見ていました笑

 

それから車の雑誌だったりと、内科とか、小児科にはない本や絵本がいっぱいでした。

 

絵本だともいもいの絵本だったり、繰り返し同じフレーズが出てくる絵本が多かったかなと。

 

診察室には、トミカ、電車、コマ(回るものが好き)、ビー玉転がしと、

 

とにかくおもちゃがいっぱいなので、病院いくのが楽しみなようです!(*^-^*)

 

さて、今回は運動面の発達の遅れを気にしていることを相談しました。

 

というのも、公園の遊具でなかなか遊べないのです。

 

ブランコも滑り台も、平均台みたいなもの、鉄棒など、ほとんど

 

怖がって遊ぶことができません😅

 

ブランコは0歳の子がとなりで、びゅんびゅん乗っているのに、

 

今年5歳になるうみくんは、風に揺れている程度で、ドキドキしています。

 

ブランコは背もたれがないものだと、自分の体を、揺れに適応させることができず、

 

ひっくり返ってしまいそうで、みている私も心配な程です!

 

滑り台はというと、階段は登るものの、小さな滑り台も怖くて滑れず、

 

階段でそのまま降りてくる。平均台は私の手を持ってそろりそろり進むけど、

 

おぼつかない足取り。

 

同年代の友達と公園へ遊びに行ったり、例えば遠足など、

 

本人の不安も強く、怪我もしてしまいそうで(大けが)、

 

特訓するのは逆効果なのは知っているものの、少しでも慣れる程度に、

 

何か対策はないか先生に聞いてみたところ、

 

『本人が怪我しても、下手でもやりたいって思えるまで待ってあげて。一輪車に乗れなくても、ブランコできなくても、ちゃんと大人になれるから大丈夫。』

 

この一言で、そっかぁと妙に納得してしまいました。

 

本人のやる気がなければ、どうにもテコでも動かない頑固な性格だし、

 

そして、やりたくないものをしていても、そもそも楽しくない。

 

楽しくなければ、身につかない。

 

本人のやりたいと自然に思えるまで待つことにしました。

 

どうしても先回りして考えてしまうんですよね。

 

運動面の遅れで、体育の時間が苦痛になったらどうしよう?

 

運動面が原因でいじめられたらどうしよう?

 

男の子だから、何か得意なスポーツをとか、

 

全部うみくんの気持ちではなくて、私の勝手な思い込みなんですよね。

 

先生は他にも、

 

『今後、全部の行事に参加しようと考えなくてもいいよ。

例えば今年は見学させて、来年やってみたいと言えばやらせればいいし。』

 

運動会も嫌だったら、見学したり、休んだり、

 

参加できる競技にだけ出させてもらうように、

 

お願いしてみるとか方法は色々あるのかもしれないなと思いました(*^-^*)

 

 

 


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