月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

幼稚園児の流行語は?

幼稚園での1日の話を聞きだそうと、質問していると、決まって返ってくる回答がある。

 

『今日は幼稚園で何して遊んだの?』

 

『おならだよ。』

 

『・・・・・・・・。』

 

『お友達は誰と遊んだの?』

 

『おなら。』

 

『・・・・・・・・・・。』

 

『給食は何だった?』

 

『えっおならだよ。』

 

『おならって何?』

 

『えっおしりからでる空気だよ。』

 

うん、正解"(-""-)"

 

何を聞いてもおならだし、おならが大好きなのです。

 

それから、私が子どもの頃に流行していた、おぼっちゃまくんのギャグを、

 

ちょろっと教えたら、すごくウケて、あっという間に覚えてしまいました。

 

おぼっちゃまくんって世代が変わっても、面白くて、

 

キャッチーなギャグなんだなと思いました(*^^)v

 

すごく私は懐かしいんですが、知らない世代の方も多いかもしれませんね。

 

うみくんは、

 

『そんなバナナ~』『さようオナラ』はゲラゲラ笑っています。

 

朝起きると、おはヨーグルト!』と元気にいってくれます。

 

子どもの頃に流行っていた曲も私が歌うと、すぐ覚え、

 

例えば、昔印象的だったチューペットのCMなど

 


www.youtube.com

 

幼稚園で口ずさんでいるようで、年配の先生に

 

うみくん、懐かしい~なんで知っているの?』と聞かれるけど、

 

若い先生は『えっ知らないです~何ですか?』っとなるようです(*^-^*)

 

子どもって繰り返し言葉だったり、韻を踏む言葉が好きですよね。

 

なぜ、おならやう〇ちの言葉が好きなのかわかりませんが、

 

好きな子が多いから、うんこドリルが近年流行したんではないでしょうか(*^^)v

 

どんどん流行の移り変わりが早くなっている昨今、

 

もうあと10年したら、何が流行しているんでしょうか(*^-^*)

 

 


うんこドリル ひらがな 4・5さい

 

 


うんこドリル おかね 5・6さい (うんこドリルシリーズ)

 

 


うんこドリル とけい 5・6さい (うんこドリルシリーズ)

 

 

 

 

朝からバタバタの一日!

成長するにつれて、うみくんのちょっと怖がり慎重派から、

 

好奇心が上回るようになってきました。

 

男の子なんでいろんなイタズラも多々あります。

 

え~どうして?どうなったらこなるわけ?が日常茶飯事。

 

仕組みがどうなっているのか気になるのか、

 

とにかく家にある、あらゆるものを壊してみる、バラすがあり、

 

剝さないで欲しいシールを剝してみたり、

 

玩具の車がなぜかセロテープでぐるまきされて、取れなくなって、

 

『ママ取って~!』って来るも、車の車体のシールまで一緒に剥がれたり"(-""-)"

 

玩具はよく破損して、接着剤で修理したり、

 

リモコンが破壊され、こちらはテープで補強です笑

 

今日はというと、朝から虫よけスプレーを自分の顔めがけて噴射し、

 

目に入り、大騒ぎ(;゚Д゚) 私は目だけに、大慌て!!

 

目を水で流して、目薬でも流して、すぐに眼科へ。

 

お医者さんは、『市販の虫よけスプレーぐらいなら、問題ないよ。入ると染みるから、

痛いけど、問題ないから大丈夫。』とのこと。

 

はぁ~やれやれ(;^ω^)

 

そして無事幼稚園へ送り届けました💦

 

私も、うみくんの手が届くところに、このスプレーを置いていたのが、そもそも間違いでした。

 

普段はしないことを、ちょっと目を離した先にといういうことが多いこの頃。

 

お家の中の安全を、改めて確認しなくてはと反省しました(*^^)v

 

 

 

 

 

発想が面白い(*^-^*)

先日、幼稚園の懇談会で、クラスの後ろの壁にお絵描きが飾ってあったんですが、

 

うみくんの幼稚園ではクラスが色で分かれています。(例:赤組、青組みたいに。)

 

そのそれぞれの組のカラーにちなんで、野菜や果物、乗り物、何でもいいんですが、

 

クラスカラーと同じ色のモノを見つけて、絵を描きましょうとなっていたようで、

 

うみくんも、大きな白い画用紙の真ん中に、

 

小さく、組のカラーの丸い球体がグルグルと一つ描かれていて、(多分野菜か果物)

 

その球体の横になぜか、、、、自分のフルネーム(平仮名)を書いて、フルネームを

 

組のカラーで囲んでいました。

 

最初は名前が書きたかっただけだと思ったんですが、

 

ようするに、自分の組のカラーのものを見つけて描く課題に対して、

 

自分もその組の一員だから、自分の名前を書いたよう笑

 

他は何も書かず、なんとも寂しい余白が広がる絵だったのですが、

 

それ以上浮かばなかったようで・・・・

 

そのアイデア発想が、私には思いつかなかったので、面白いなって思いました(*^-^*)

 

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今ちょうどこの本を読んでいるんですが、美術を13歳から苦手意識を感じる子が増えるそうです。

 

美術の評価の仕方がわからないのと、(算数のようにきっぱり答えが出ないもの)

 

 絵がうまく描けないからという人が多いのだとか。

 

でも実は絵を上手に書くためのテクニックが大事なのではなくて、

 

『自分なりのものの見方・考え方』を持って、

 

『自分なりの答えを導き出す』ことが重要なのだとか。

 

私はうみくんに絵を教えませんでした。(とにかく好きな色で、好きなものを自由に描いてごらんとだけ。)

 

幼稚園では、人を描く時には髪の毛は黒で書いてね、口は赤だよと先生に教わるそうで、

 

うみくんの幼稚園で描いてくる絵と、家で描く絵が全く違うものが仕上がってきます。

 

まるで絵のバイリンガルみたいに(*^-^*)

 

美術にも、正解も、不正解もありません。

 

これからもただテクニックや、知識だけを詰め込むのではなく、

 

感じて、考えて、自分なりの答えを見つけ出し、表現の芽を育てて欲しいなと

 

自分なりの『おもしろい』と思うことを選択してほしいなぁと思いました☆彡

 

 


「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考 [ 末永 幸歩 ]

 

 

個人懇談会の話

幼稚園の三者面談が春に1回だけあるのですが、

 

うみくん三者面談が嫌いで、ずっとその日は朝からグズグズ機嫌悪く、

 

行きたがらない。

 

なぜか三者面談になると、いつもたくさんおしゃべりしている先生とも、

 

目を合わさないし、一言も話さないし、挨拶もしない。

(ものすごく失礼な態度を終始とっている。)

 

私の問いかけにも応えないし、目を合わさない。

 

なんで???

 

理由を聞いてみたけど、

 

自分の話を自分の前でされるのが嫌らしい。

 

確かに褒められても恥ずかしいし、注意されるのはもっといやだよね😥

 

でもそれ4歳でもわかるのかい?去年は3歳だったけど、、、💦

 

懇談会で、先生からは、お友達とも仲良く遊べていますし、

 

集団行動でもそこまで困ることはないです。

 

ただ、自分の思いがあるときには、頑固になって、自己主張が強い面がありますと。

 

この間は、コロナ対策で今扉を開いているのに、うみくんは扉を閉めたがり、

 

一歩も譲らず、押し問答になりましたと。

 

『すみません。。。。』

 

そのあと涙でて、泣いてしまってっと先生。

 

『すみませんでした。』

 

きっとこのやりとりをうみくんは見ているのが嫌なのだと思います笑

 

先生からは大なり小なりみんなありますからと励ましの言葉を頂き、ホッ。

 

そんなに園で気になるほどではないですよと。

 

あと、トイレが声掛けをしないと、ギリギリになってしまうことがあるので、

 

まだ声掛けは必要かと思いますとのことでした。

 

私から先生には、

 

去年の1年間を見ていると、

 

2学期の行事が立て込んで来たり、自分の苦手が重なってしまったときに、

 

いつもできていることが出来なくなったり、気持ちの切り替えに時間がかかったり、

 

頑固になってしまったり、おもらしなどが増えることがありますと伝えました。

 

今年の担任の先生は、生徒ひとりひとりにすごく柔軟に対応してくださる先生で、

 

クラスの子で、整列するのが嫌いな子がいると、

 

『お好きなところにどうぞ。』と言って自由に立たせ、クラス写真をとるので、

 

他のクラスは背の順番でしっかり整列しているのに、うみくんのクラスはボコボコだったり笑

 

朝の出席の返事をするのが嫌いな子がいるので、出席を取らなかったりと、

 

なかなかの自由です(*^^)v

 

うみくんもいろんなお友達がいて、楽しいのだそう(*^-^*)

 

 

 

 

 

週末読書と家庭内教育の結果

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三島由紀夫と聞くと、ちょっとテーマの思い作品が多いイメージがあり、

 

読んでみたいけど、読めていない作品がチラホラ。

 

こちらは異色の作品なのではないだろうか?すごく読みやすく、とにかく面白かった。

 

5人の男女の手紙の交換が、ストーリを運んでいく内容で、

 

日常の男女の恋愛、もつれ、裏切り、友情、策略、といった痴話話。

 

今の時代、ペンを持つことも減ったし、lineやメールで極々短い文章で、

 

会話とは言えない、応答文を放つだけになっている。

 

スピードが求められる時代の中、手紙は届くのに時間差があり、

 

その不便差と、時間差の空白領域が面白い。

 

手紙を書いてポストに入れたころには、手紙の内容とは異なる気持ちに変化していたり。

 

さて、週末撮りためていたドラマを見るのが日課でもあります。

 

今期は『大豆田とわ子と三人の元夫』を楽しく視聴しています。

 

とわ子は題名のとおり、3回結婚をして、3回離婚をしています。

 

うみくんも一緒に見ているのですが、

 

先週のドラマの中で、とわ子が、仕事関係で接する相手先の社長もまた、

 

3回離婚している人で、3回離婚しているとわ子に対して、

 

『男性の離婚は勲章みたいなものだけど、女性の離婚は傷ですよね。』と失礼なことを言い放ち、

 

とわ子は、『失敗することはありますが、失敗したからといって、その人生そのものが失敗だとは思いません。』と。

 

それを見てたうみくんが突然、

 

『ママと一緒だね!』

 

笑🤣

 

4歳に息子よ、ナイスつっこみ!!!!あっぱれ!!!!!

 

極端に失敗を嫌い、恐れるうみくんにいつか話したことがあります。

 

うみくん失敗はいっぱいしていいんだよ。失敗がない人生なんてつまらないよ。

失敗は失敗じゃないんだよ。成功も失敗も同じぐらい大事。何でも経験したもん勝ち。』

 

そんなようなことを言ったのですが、覚えてていてくれたみたいです笑

 

失敗嫌いのうみくん、なぜ失敗ばかりのママを選んで来たんだか( *´艸`)

 

大人のドラマだけど、子どもにはわかるんですね。

 

たまたまかな(*^^)v

 

大豆田とわ子のエンディングの曲が大好きなようで、いつもノリノリで歌っています♪

 

 

今日は登園をしぶる

なんとなく幼稚園に行きたくない日にはサインがでます。

 

言葉でこうだから、行きたくないんだと言ってくれたらいいのに、

 

なんとなくごはんを食べるのが遅い、

 

歯磨きやトイレ、お着替え、あらゆる朝の準備から逃げようとします。

 

いつもはしないような、掃除、整理整頓を急に始め、

 

まだ終わってないから、ごはんが食べられないと、理由をつけては逃げます。

 

しまいには、『今日は幼稚園休もうかな。電話してくれる?』と。

 

『なんで行きたくないの?なんか嫌なことあった?』

 

と聞いたら、大好きなお友達が、昨日は一緒に遊んでくれなかったからとのこと。

 

お友達にもその日の気分や、やりたい遊び、一人で遊びたい日もあることを伝えると、

 

うみくんにはそんな日はないから、わからない!』と怒り出す。

 

今日はこのグズグズをどうやって、切り抜けたかというと、

 

ごはんを食べず、席もたって掃除をはじめているうみくんに、

 

『ごはんたべよー。はやくおいでー。早くしないと遅れるよ。』と何回声をかけても来ない。

 

そう時間の区切りで行動する人ではないし、指示されるのが嫌い。

 

そして時間の概念がないので、遅刻するよといってもどれだけ急いだらいいか本人には

 

わからないのです。

 

『あっうみくん、はやくこっちに来てくれたね。』

 

※このとき、まったくこっちには来ていない。予言めいたことを言うと、

なぜかいそいでこっちに来てくれます笑

 

うみくん、ごはん食べてくれるの?』

 

※食べる動作も見せてなかったけど、これまたスプーンを持ち、口をあける。

 

『お口、モグモグしてるね。』

 

※このとき手元のおもちゃに夢中で口が止まっていたのに、急に口が動き出す。

 

予言すると、なぜかその通りに行動してくれます。

 

今日はこの方法で乗り切りました(;^ω^)はぁ~朝からため息が出ます。

 

やだやだ言っていたけど、やだったら、先生に電話してもらって、

 

ママが迎えにいくから!と言って送り出しました(*^^)v

 

楽しい一日になりますように☆彡

 

 

 

 

リアルな魚のペーパークラフト♪

先週ぐらいから、うみくんがハマっている遊びがあります。

 

ニュースで取り上げられていて、”おっこれうみくん好きそう!!”と思いました。

 

国立研究開発法人水産研究・教育機構のキッズページに掲載している、

 

リアルな魚のペーパークラフトです!

 

子ども向けとはいえ、まだ幼稚園児には難しいので、親の腕の見せ所なんですが、

 

FRAで検索するとすぐに出て来ます。

 

難易度が5段階で表示されていて、家にプリンターがあれば、A4用紙に印刷をして、

 

自宅にいてすぐに作ることができます!

 

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これをチョキチョキとハサミで切ります。

 

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切るとなんだか怖いですが・・・・

それから糊でくっつけるんですが、スティック糊より、水糊の方が作業しやすかったです。

 

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完成しました。美味しそう笑

他にもいろいろ作ってみました。

 

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まだまだ種類がこの他にもたくさんあります!

 

家のガラス扉になっている食器棚や、オーディオにこの魚たちを入れて、

 

水族館を作るのが目標のようです(*^-^*)

 

残った切れ端の紙は、魚のお腹に入れて、丸みを持たせて立体的になっています。

 

紙とは思えないほど妙にリアルです笑

 

ノドグロはちゃんと口から喉をのぞくと、黒いんです(*^^)v

 

これから梅雨の季節に入りますが、おうち時間の楽しみにいいかもしれません♪

 

無料でダウンロードできます(^^)/

 

↓↓↓

 キッズページ|水産研究・教育機構 (affrc.go.jp)