月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

美容院から遠ざかる

年々、美容院が苦手になっていく笑

 

ここ最近まで年2、3回行っていましたが(それでも少ない方)、

 

もう1年以上行ってないことに気が付いた。

 

普段髪を結んでいることが多いので、あまり気にならないけど、

 

さすがにそろそろ行かなくては・・・

 

何が苦手かというと、なんともキラキラオーラを発出した場所が苦手で、

 

美容院って私にとってそんな場所。(ものすごい抽象的で申し訳ありません)

 

全身ガラス張りのお店とか、美容院がとても苦手。

 

あと、鏡越しとはいえ、対面で長い時間向き合うのが、しんどい。

 

緊張してしまう。パーマとかカラーしたら4時間とか5時間になるので、

 

私はいつもカットだけしてもっている😓

 

あとはセルフで家でコテを使ったりして、アレンジはできるし、

 

元々地毛も茶色いので、カラーいらず。(白髪が出てきているのが最近の悩みの種)

 

人の多い美容院は、シャンプーで人が変わり、髪を切る人、ブローする人、

 

会計する人と人が変化するのが、また苦手なんじゃないかと思い、

 

1対1の美容院を見つけて、通ってみた(*^^)v

 

他のお客さんがいないし、美容院事態もこじんまりしているから、

 

最初は落ち着く、楽かもって思えていたんですが・・・・

 

2回目、3回目と回を重ねるごとに、だんだんいきずまり。

 

そのまま遠のいてしまいました😂

 

1対1、それはそれで、人の相性もあるし、逃げ場がないのよね。

 

最近は美容院を転々としています"(-""-)"

 

さっぱりしたいけど、気乗りせず(;^ω^)

 

気合だーーーー!!!笑

 

 

メロンで食物アレルギー!?

最近、有難いことに、地方に住んでいる親戚から立て続けに、メロンを貰いました(*^-^*)

 

1年に1回食べるか食べないかというメロンを、日を置かずに、立て続けに3個も頂き、

 

順番に冷やしながら、家族みんなで美味しく頂きました(*^^)v

 

乳・卵の食物アレルギーがあるうみくんですが、

 

果物や野菜などで、アレルギー症状は今まで出たことはなく、

 

特に血液検査でも調べて来なかったのですが、

 

どうもメロンを食べた直後に腹痛になり、お腹がゆる~くなります😥

 

1,2回は、たまたまかな?体調が悪いのかな?

 

3回も続くと、その日の食べたものを振り返り、

 

共通するものはメロン!!!!!

 

まさか・・・・・メロンのアレルギー!?

 

果物のアレルギーがある人は花粉症を合併することが多いと聞きます。

 

ついに恐れていたアレルギーマーチか!?

 

(アレルギーマーチとは、年齢を追うごとに、いろいろなアレルギー疾患にかかっていく様子を例えたもの。乳児期食物アレルギーで、幼児期に花粉症、アトピー、学童期にぜんそくなど。)

 

(;゚Д゚)

 

でも喉がかゆいとか、じんましんが出るわけではなく、腹痛と下してしまうものの、

 

一過性で、一度出してしまえば、元気に過ごしています。

 

???????????

 

ネットで、『メロン 腹痛 下痢』で検索してみたら、

 

カリウムが豊富なので、それで下痢を起こすことがあること。

②ビタミンCが豊富なので、ビタミンCの摂取過多は、消化不良を起こしてしまい、

 腹痛や下痢が発生することがある。

③食物繊維が豊富なので、食べ過ぎると下してしまうことがる。

 

なるほど。ただカリウムが一番多いのはバナナで、バナナは2歳ぐらいから丸々1本食べても、平気なタイプ。

 

たまたまなのか?食物アレルギーなのか? わからない(;^ω^)

 

1年に1回春にアレルギーの血液検査があるので、来年メロンを調べてみようと思います🙄

 

食物アレルギーも、呼吸器に症状が出ると、命にかかわるので、特に注意が必要ですが、

 

消化器に症状が出るものは、出してしまえば、あとは予後が多いので、

 

過度に心配する必要はないのですが、

 

外出した際にはちょっと避けようかなと思います!

 

めったに食べることないんですが(;^ω^)

 

 

 

 

自分に責任を持って生きるということ。

先日、幼稚園で英語の授業がありました。

 

うみくんは、英語の授業を楽しみにしていて、朝ウキウキで出かけたんですが、

 

帰ってからずっと不機嫌でした。

 

夜になってその理由を聞いたら、

 

『クラスのお友達がうるさくて、英語が聞き取れなかったから、先生にみんながうるさいから、もううみくんは、英語やりません。』と宣言したのだとか😥

 

今年は賑やかなクラスなのと、うみくんの白黒思考が出たのもあるけど、

 

先生は『わかりました。ちゃんとみんなに伝えておきます。』

 

と言ってくださったようで、、、、

 

うみくんの言っていることはごもっともだし、

 

それを、また先生にはっきりと自分の考えを伝える頼もしさには、驚きました。

 

大人の私ですら、思っても言えない事って多々ありますから、、、、恥

 

周囲のお友達や、先生がうみくんの言動を見て、どう感じるかはわかりませんが、

 

自分に責任を持って、生きていないと言えないと思うし、

 

行動に移せないと思いました。

 

自分で判断して決断しているようで、

 

誰かに任せて、ゆだねてしまっていることがあるように思いました。

 

例えば、みんなが〇〇だから、こうしよう(合わせよう)とか。

 

世間の流れが〇〇だからとか、ちょっとずつ自分で責任を取ることから逃げてることが。

 

人のことを思っているようで、優しいようで、それは本当の優しさなのかなと

 

わが身を振り返る1日となりました。

 

少々頑固に、主張できるぐらいじゃないと、生き残れないのかもしれないなと感じた

 

この頃です(*^-^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

信じることにしました。

うみくんのクラスは片付けが苦手なお友達が多かったのですが、

 

片づけない子がクラスに1人だったら、他の多数の子たちは片づけをすると思いますが、

 

クラス30人のうち20人片づけなかったら、他の10人もだんだん片づけなくなくても

 

いいやっと思うのが人間。

 

うみくんは、正しさにこだわり、ルールを大事にしているので、

 

今クラスでうみくんと、もう一人のお友達の2人で、全員分の片付けをしているそうです。

 

でもやっぱり、『なんで自分で遊んだのに片づけてくれないの?』という

 

不満を抱えているようで(ストレス)、家に帰ってからもしばらく不機嫌。

 

先生も策を考えてくださっている模様。

 

うみくん、疲れたらさ、自分が遊んだものだけ片づけるでもいいんだよ。』

 

と話したら、

 

『そしたら、いつまでも片付かないじゃなか!!怒』

 

『じゃあ一緒に遊んだお友達に一緒に片づけようって声かけたら?』

 

『もうやったし、先生も言っても聞かない。みんな知らんぷりする。』

 

去年のクラスで片づけない子は1人もいませんでした。

 

去年の同じクラスで片づけが出来ていたお友達も、

 

今年のクラスになって、みんなしなくなってしまったそう。

 

うみくん、幼稚園行きたくなかったら、行かなくていいよ。』

 

と伝えました。

 

『いやだ、行く!』

 

うみくんは正しいことをしている、何も間違ってない。

 

でもまだ、大人じゃないから、片づけられないお友達を許したり、気にしないのは

 

難しい。

 

友達や大人の顔色をうかがって、行動する子には育ってほしくない。

 

俗に言う空気を読むというのは、時に読まなくてもいい空気だってある。

 

うみくんの正しさを応援することにしました。

 

自分で考えて、判断して、行動できる強さ勇気を大切に。

 

要領よく生きなくてもいいから、自分の信念を曲げないで、

 

どこまでも貫き通してもらいたいなぁと思いました(*^-^*)

 

 

週末の読書♪

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食いしん坊万歳!!!食いしん坊に乾杯!!!と思わず叫びたくなる本(*^^)v

 

この白いごはんの上に、梅干しのような、シンプルなデザインの表紙に、

 

海苔と卵と朝めしという言葉の響きだけで、思わず喉が鳴りそうになる。

 

食べ物って、音楽みたいだとよく思う。

 

食べると、その時の思い出、過去へふっとタイムスリップする。

 

どんな美味しい名店のカレー屋さんのカレーより、実母のつくるカレーが好きだったり、

 

おばあちゃんがつけてくれた、奈良漬けの風味。

 

友達と初めて作った端っこが焦げた、クッキーの苦味だったり、

 

記憶に刻まれた、忘れらないない味や料理がある。

 

食のエッセイでこんなに、喉がなったのは初めて(*^-^*)

 

向田邦子さんの本は初読みでしたが、人柄もとても好きになりました。

 

食を通して、向田邦子さんがみる世界がとても愛おしい。

 

『ご馳走様でした。』

 

そん言葉で締めくくりたい読了感です(*^-^*)

 

 

 


海苔と卵と朝めし: 食いしん坊エッセイ傑作選

 

 

 

 

 

左右盲(左右失認)

発達障害を抱える人の中にも、また健常者の中にも、左右盲を抱える人がいるそう。

 

左右盲とは、左右を認識するのに(判断)時間が少しかかったり、

 

左右が分からなかったりすることを指します。

 

元々、動物には左右を認識するような機能はないそうで、

 

人間の赤ちゃんも最初は左右を認識しておらず、成長とともに、

 

前後左右を認識するようになるそう。

 

私も小学校高学年まで、左右が理解できなくて、苦しんだ。

 

『右向けー右!!』という集団行動が苦手でした。

 

逆に向いたり、みんなを見てから動くから、ひとり遅れて、先生に注意されたり。

 

時計回りだよってワードや、旗揚げゲームの、

 

『右上げて、右下げないで、左上げて!』みたいなゲームは精神を激しく浪費させる笑

 

大人になった今も、服が前後逆のまま、外に繰り出してしまうこともある。

 

一番苦手なのがエレベーターの開閉の記号!

 

開くときは◀▶ 閉じる時は、▶◀。今文章に書いていても、悩んでしまうぐらい笑

 

これがとっさにわからないのと、間違えて、何度か人を挟んでしまい気まずい思いを

 

したことがある。

 

うみくんも、私に似たようで、(遺伝おそるべし)

 

幼稚園から帰ってくると、長靴やスニーカーが左右逆になっている。

 

さすがに、靴は逆じゃ歩きにくいでしょ?と聞いてみるけど、

 

本人はそうでもなさそうで・・・・気にしていない。

 

帰ってきて制服から私服に着替える時に、パンツが前後ろ逆だったこともある。

 

1日おしりが半ケツ状態でも、気にしていない(;^ω^)

 

服のデザインにポイントがあるものを選んでも、あまり効果を実感できず、

 

服も靴も、前後左右がなくて、被って、手と足を出すだけみたいな便利なものが、

 

普及するといいのになっと思ってしまう(*^^)v

 

 

 

得意の中にも、凸凹発達がある。

うみくんは、写真のように鮮明に記憶できるのではないかと思うことがあります。

 

私の記憶が、霧の中で、なんとなくボヤっと見える程度の記憶力だとしたら、

 

うみくんは写真を撮るように、詳細に、鮮明に覚えていきます。

 

シャッターを切るように、一瞬で。

 

でもそれは好きなことに限ってのこと。

 

そして、記憶力がよく、覚えたとしても、

 

その記憶した知識を、応用するときに、脳に中にいくつもの記憶の道があったとしたら、

 

その道が、すべてブツブツと途切れていて、それぞれの道がつながっていかないように見えます。

 

例えば、ひらがな、アルファベッド、数字、漢字(小学校1年生程度)、国旗を、

 

3歳の時にすべて覚えたうみくん、それを読んで言葉にすることはできても、

 

その記憶を取り出して、字を書く作業が苦手です。

 

詳細に覚えているはずなのに、それを紙の上に、取り出すことが出来ず、

 

平仮名も数字も、見本を見ながら書き写しています。

 

そうしないと、鏡文字になったり、まったく出てこない(書けない)状態。

 

まだ、かけなくてもよい年齢ではあるけれど、ずっと続くのかな?と不安に思うことも。

 

この凸凹具合を見ていると、記憶力本当にいいのかな?ってなりますよね。

 

なかなか他人から理解してもらうのが、難しい点かもしれません。

 

記憶したけど、それを取り出して、鉛筆で形をとるという一連の作業が、

 

上手に流れていない感じを受けます。

 

本人も、もどかしそうに、イライラ😅

 

来月に、発達支援センターの面談があるので、またちょっと相談してみようと思います(*^-^*)