月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

うみくんの成長(言葉編)

うみくんは1歳半健診で言葉の遅れを指摘されました。

 

このころ話せた言葉は、ママ、マンマ、ワンワン、バァバの4つだけ。

 

この時1歳6か月でしたが、言葉の成長からすると10か月の赤ちゃん並みですと

 

言われました。そこからあまり言葉(新しく習得する単語)は増えず、

 

成長が停滞している状態が続きました。

 

※余談ですが、うみくんきかんしゃトーマスが大好きなのですが、

 

キャラクターの名前も言葉が出ないので、その時ならではのかわいい呼び方でした。

 

*トーマス→あう *エドワード→あぶ *ヘンリー→ぺっ

*ゴードン→グッグー *ジャームス→ぺっ *ハロルド→バー

 

これ、ママである私しか絶対にわからないやつです笑

 

 

定期的に発達支援センターの臨床心理士さんに、

 

言葉の訓練と、指差しの検査をされました。

 

『こちらが話していることは理解しているね。あとは言葉だけだねと。』

 

『お母さん、うみくんは言葉の聞き取りがうまくないから、もっとゆっくり、大きな声で、話してあげてください。』と言われました。

 

2語文と言われるものが出たのが2歳3か月頃。

 

『ママ、ないない。(ものをしまう)』『ママ、ねんね。(寝る)』、

 

『ママ、ゴッゴ。(電車)』2歳を超えると、

 

もうだいぶ文章の会話が成り立つお子さんも中にはいます。

 

2歳5か月で『ママ、あっち、ねんね』などの3語文がようやく出るようになり、

 

ここでようやく人並に追いついたという感じでした。

 

2歳4か月~2歳5か月頃に、『言葉の爆発期』と言われる時期がきて、

 

1カ月で話せる単語が100ぐらいずつ増えていきました。

 

ここから急に文章のような会話ができるようになり、

 

単語が増えてからは、理屈も屁理屈もこねるようになりました笑

 

言葉で自分の意思を伝えることってとても大切なことで、

 

トイレトレーニングも始めるのが遅れ、3歳少し前から始めました。

 

言葉でトイレに行きたいよと伝えられなくては、始まらないのですよね😆

 

遅くに始めたにも関わらず、これがまたすんなりとはいかず、

 

結局オムツは幼稚園入園20日前にギリギリ取れました。

 

(入園式は心配でオムツで行かせました。)

 

なかなかお話ができなかったうみくんですが、

 

私はかわいい時期が人より長くてラッキーと思っています!

 

話せるようになってからは、体調不良の時に、どこが痛いよとか、

 

気持ち悪いよとか言ってくれるようになり、

 

私の安心が増えました。

 

(今まではどんな状況なのか、鑑みて、推測するしかないので、それなりに不安だった。)

 

屁理屈をこねるようになりましたが、これも成長の証。

 

入園式より1年前までは単語しか話せなったのが、今では信じられません🙄

 

これからも、ゆっくりと、うみくんのペースで成長していってほしいです🔰

 

 

 

 

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